5/21「治療3日目」という記事で紹介しておいた、東大山中湖寮の解体が始まった。体が痛いとか言っていられない。一生に1度のチャンス、と言うことで、女房と朝から、ガラス戸などを外して、ついでにすのこや、古いドア等々・・解体して運んだ。夢中で仕事していたので痛みなどは忘れていた。(というか痛み止めを倍量飲んだ(^^;))
昔から知り合いの方にも手伝ってもらい、トラックにわんさと積んで持ち帰りました。途中、診療所で診察を受けたが、仕事途中だったので、なんでそんなに汗かいて・・と言うことで、汗は良くない、と言うので、体質改善の漢方薬が追加、帯状疱疹の薬はこれまでの半分になった。仕事はしても良いが、痛いだけ、との言葉に安心。
さて、主に運んだのは、天窓の部分、約30枚。主な窓ガラスの、古い良いガラスの部分は、新築する建物の中に古い施設を再現するのに保管して使うとのこと。ところが、不要となって頂けることになったこの天窓、かなり分厚い部材で出来ていて、一部ケヤキだったりするのだが、全く狂いがない。80年前の建物だが、よほど乾いた材料を用いたのだろう。勿論ガラスは、当時のままの古い歪んだ板ガラス。今では貴重なもの。この天窓を縦に2枚使えばドアが出来るし、これをずらっと並べたら、外の緑がどんなに綺麗に見えるだろうか・・
これで、やめておけばよいのに、女房が欲を出して、2坪ほどの作ったばかりの自転車などをしまう片屋根の倉庫も解体して持っていこうと言うので、これが大変。ヤケに頑丈に作ってあり、大きなバールと電動ドライバーを使い、且つ最後を力任せ・・・病人にこんな事をやらせるのか、と思いつつ、ついつい。道具が足りないので、最後の部材がはずせないので、明日午前中、道具を買って最後の解体。基礎まで掘って持っていこうと女房が言っているが、病気の再発はイヤだ。
チェロはまだ弾く気にならないが、解体ならとりあえず出来るようになりました。・・どっちが大変なんだろう・・ビミョウ
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