前から、自分の墓石を探していたが、あるお寺から、いらなくなった古い五輪塔(いくつかの寄せ集め)を頂けることになった。苔むしていたが和尚さんに言われ、たわしできれいに洗ってお線香を上げた。
これは鎌倉東慶寺にある小林秀雄の墓である。高さ約82cm。奈良の骨董屋で見つけたという五輪塔の墓はさすがに風格が違うが、このようなものを探し出す事は私にはできそうもないし、大体、小林秀雄と張り合おうなどと不遜も甚だしい。
一寸(だいぶ?)違うが、各石に梵字が刻まれ、形も悪くない。鎌倉時代のものと思われる。 というわけで、着々と準備が進んでいる(^_^) 後は、墓地がないだけ(^_^) 今のところは当分父母の供養塔として利用する予定。子供たちには墓はおでんの形にしろと言っていたが、おでんというかこういうのが望みだったので、これで子供に余計な心配を掛ける必要がなくなった(^_^)
コメント