昨日チェロを数十分弾いたあと、神経痛(と呼ぶことにしよう)が悪化した。というか、その前に庭仕事を休みなくまたやってしまったのもいけない。特にいけないのは、ブラームス(^^) やっぱり弾くなと言うことか。
1番のソナタの出だしは、4弦のeの音から始まる e-g-a-c-hと4弦を弾く、よい音で響かせてとやると、これがいけない。病気の始めもやはり同じだった。何がいけないかと言うとこの振動が神経に障るのだ。
夜、パリの佐藤光さんから電話があった。広島のホロコースト記念館での今月の演奏会についてだが、「体は大丈夫ですか?」とお悔やみお見舞いを受けた。上の話しをしたら、「ボルフキラーの位置を変えるとかで、余分な振動を減らしてみたら」とのこと。現在はこれは使っていないのだが、それで少しは改善する可能性はあるかも。体調が良くなったら試してみよう。
チェロの低音を弾けないのでは困るのだが、この際、上の方の音だけ練習することにしようか(アンサンブルでは1番か2番をお願いします(^^))・・とはいえ、痛みがあるので、当分チェロは弾けない。こんなに神経を痛めた原因は何かと考えたら、ふと思い出した。初期にただの肩こりくらいに考えて、電気マッサージを受けたのだ。あれがいけなかったのだろう。とことん悪くしたと思い当たった。最初にいくべき病院を間違えた、と言うことになるが、どうしてそうなったか考えると諸条件が重なっている。とりあえず、今は、健康保険証を常に携帯することにしている。
と言う訳で、治るまでには相当の時間がかかるでしょう。ま、こういうことにも慣れてくるでしょう。それに何事も休み休みやるようになるだろうし、神経痛ダイエットというか体重も1〜2Kgは減ったみたい。(^-^)v
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