小さい頃子供にはそれぞれ家庭での仕事が決められていた。ちなみに、私の仕事は毎朝新聞受けから新聞を取って来て父に渡す事。毎日風呂焚きで、薪をくべる事。(昭和30年代、東京でも薪の風呂が一般的だった)
だが、この楽しい正月の餅焼きの係は兄の担当だった。多分、私にやらせるとじっとしていないでうろちょろして焦がしたりする恐れがあったのだろう。餅を焼くにも性格が出る。
(追加)よく暖炉が欲しいと言う人がいるけれど、都会ではそんな環境はそうそうない、そんな人にはこの火鉢がお勧め。場所はとらないし、メンテも楽で安上がり。火鉢は、縦横22cm位のもので、約2000円。その他必要なのは、ゴトク(600円)、火箸(1000円)、灰(500円)、そして上質の炭、以上である。炭つぼや火起こし、灰ならしなどはなくても問題ない。これで、火を楽しみながら、コンロになり(餅だけでなく、イカや干し芋をあぶったり)、ちょっとした暖房にもなるし(オイルパネルヒーターくらいの効果はある?)、加湿器にもなる(^^) 時間がゆっくりと流れ、何ともくつろいだ気分になる。人間、火と水は原始の時代より重要なアイテムだ。
初めまして。
火鉢や七輪等、火の見える暖房器具・調理器具はいいですね。
我が家では8年間、青木能率研究所の《ニューラジアント》というガスストーブを使ってます。
上に座れたりして、なかなかすぐれ物です。
書かれてらっしゃるチェロ日記、折々の記等、背筋の伸びる内容で、
日常生活にあてはめても勉強になります。携帯電話は私もお酒と同じ扱いにしてほしいと感じています。
あと真っすぐ歩けない若者に関する文は思わず、
内田樹先生(←結構好き)を思い出してしまいました。
突然のコメント失礼いたしました。
投稿情報: トミィ | 2008-12-27 10:11
トミィさん はじめまして
良さそうなストーブですがもの凄く高価ですね。ガスと言うのがちょっと引っかかります。配管してないと使えない・・(;_;) でも気に入ったものを手元に置いて愛用すると言うのは良いですよね。他にも何かお気に入りがありましたらご紹介ください。
投稿情報: goshu | 2008-12-27 12:02