今、バイオリンの合宿中。夏と冬に恒例となって来た。小学生から大学生まで幅広いが、芸大生やコンクール出場者などレベルは高い。
上手な子は音が豊かで大きい。大きな音が出なければ表現の幅も狭くなるから当然。アマチュアでは大きな音自体が出ない事が多い。そして、どこかきりっとしている。音楽だけでなく立ち居振る舞いが凛としている。意識もハッキリしていて(^^)話し方も礼儀正しい。どうも人間のできが違うのではないかとさえ思われる。(^^) 長い間に音楽によって訓練された結果なのだろう。(この点は、アマチュアだってそういうことがあっても良さそうだが・・)
それにしても弦楽器は難しい。比較にはならないが、大人になってから始めたアマチュアが苦労するのは当然だなぁ。でも、その練習の過程で音楽から学ぶ事が沢山ある筈でもある。
締めのコンサートは本日夜6時頃からです。興味のある方はおいでください。チャイコフスキー、メンデルスゾーン、シベリウス、プロコフィエフのコンチェルト等々
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