同じような箇所はこの前の60小節付近にもあるパターン。
音楽にリズム、躍動感が出るし、pizzの前にダウンボーになるので次のアップは自然に流れて行く。(このpizzは左指ではじく)
2楽章までさらって、今日は録音してみた。音は悪くないが、テンポが揺れているのがはっきりしている、段々速くなるし(^^;; やっぱりメトロノームで鍛えないと・・2楽章のスタッカートもときどきノイズが入ったり流れたりしている。弾いている時はそれほど気がつかないのだが、録音すれば歴然。気をつけよう。
2楽章の後半はこの曲で最も好きなところだが、思っているのとかけ離れて弓の返しでアクセントがついてぎくしゃくしている。やっぱり録音は正直(^^)
この曲は、チェロを始めた頃からやりたかった曲で、そんなに難しいことはないのに、やっぱり基礎力がないとただなぞっているだけで楽しくならない、と言う事でずっと練習しないでいた。今頃になってやっとと言う感じ。でも、何とかなりそうで嬉しい。生きている間に「弾ける」(頭にある音楽が自分の楽器で音として「表現できる」と言う意味)ようになるとは思わなかった(^^;;
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