このところまじめにレッスンへ。
が、振り出しに戻る。(^^;; ブラームス2、3楽章。まだ、音が間違っていたり、音程が低かったりしている。でも、弾いていて難しいところはなくなったので、あ、そうか、と気楽な物。人前で聴かせられるようにと言うのが目標(先生の)なので、次回もまたやる。1楽章に比べまだ弾き込みが足りないと思う。
ドッツァウアーの49番だか、今ちょっとやろうとしている曲について、これは何の練習ですか?などと変なことを聴いてみる。・・なるほど、で、これは勝手にやることに。
シューマンのアダージョとアレグロ。私のアダージョのボーイングは、YouTubeでみたフルニエの物・・だが、やっぱりなぜこんなに弓を返すのか分からない。レッスンを受けるなら、やっぱりトルトゥリエ直伝の物で、・・というわけでトルトゥリエのメモの入った楽譜をお借りした。トルトゥリエの物はどれも音楽的に大変自然で弾きやすい。音楽の流れを大切にしていることがわかる。 アレグロは、親指をどこで使うかだけチェック。これはトルトゥリエも私も変わらない(^^;;
雨模様の日が続いているけれどチェロはよく鳴っている。松脂(Melos)を夏用に変えたせいか・・ともかく毎日練習が楽しい。
ブラームスの2楽章はもう弾ける事は弾けるので、更にフレーズごとのルバートや強弱、音色なども研究してみよう。練習の時はメトロノームでずっこけないように弾くが、安定して弾けるようになったら、次の段階。こんなに綺麗な曲を仏頂面で機械的に弾いてはいけない。
3楽章は、上り下がりが激しく、下がった時の音程に注意。どうしても下がり切らない時がある。あとは強いアクセントをはっきりと。親指を使った方が楽と思われる所がいくつかあるが、どうしようか、両方練習してみようか・・。
最後の注意(^^) 楽譜に色んなメモを書くのは良いが、弾いてるうちにどっちだったか分からなくなったりして迷ったり何だっけになったりする。「何だっけって言うのは今度からなしね」 はぁ、ごもっとも 古い指使いとかは消して新しいものだけにして決めたら決めた通り覚えるまで練習する事。
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