これくらい古くなると、アップも平気(^^) どんなもので録音したか記憶にないがカセットでモノラル。お相手をしてくれているのは、小学校時代の同級生(学校中の男子生徒が憧れたいわゆるマドンナである)。彼女とは映画を見に行ったり、デモにも参加したり、・・あれがいわゆるデートだったのだろうか。(遠い目)
この時、録音したのは、ワーグナーの「夕星の歌」、エクレスのソナタ、「夢の後に」、ショパン「序奏と華麗なるポロネーズ」、マスネ「エレジー」、グノー「アベ・マリア」など 3年目くらいで何でも弾いていた。アップしてもよいが、顔が赤くなるような会話が始終入っているのでちょっと・・(^^;; 24歳当時の自分の声を聴きたくない(^^)
習い始めて1年目くらい、なんとか曲が弾けるようになってから、時々頼んでピアノ伴奏をしてもらっていた。それで、音程とかテンポとか自然に直されていたし、第一、練習の張りになっていた。自分の経験で、良きピアノ伴奏者を確保するのは進歩の早道と思う(^-^)
30数年前の演奏を聴いて、自分にアドバイスするとしたら(^-^)、音楽的に弾こうとしているのは良いが所々音がひっくり返ったり貧弱なのは、弱音を弾こうとして弓に重みが欠けるため。・・・でもこの頃の演奏と比べ、今は(楽器が変わった以外)あまり進歩が見られない気がする。つくづく3年から5年くらいの間に集中して基礎チェックしないといけないと思う。3年間のレッスンで終わったのが敗因。いや、3年間みっちり練習できたのは幸せだったのかも・・
(7/25追記)それはともかく沢山のカセットを聴きながらデジタル化するのは相当時間がかかるので、事務室にセットして少しでも時間のあるときにせっせとやることに。古いテープはさすがに伸びていたりしてワウフラッターなんてもんじゃないのもあります(;;)
使っているソフトはToast 7についてきた CD Spin Doctorと言うアプリ。ただ、これでは編集が出来ないので、又別の波形ソフトで編集し直しで面倒。
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