今年も残りわずか、どんな1年だったかと思うと、随分旅行した年だった。その他は・・レッスンでやった曲を考えたら案外少ない。
フォーレのソナタ第2番を仕上げ、ブラームスのソナタ第1番をやり、これは5月に発表会で弾いた。続いて、シューマンの「アダージョとアレグロ」
そして、秋からはパガニーニの変奏曲。普通はこのほかに練習曲をやったりするのだが、この1年はまともに練習曲などやっていない。でも、どれも練習曲みたいに基礎練習を心がけて来たつもり。
感じることは、歳。1つのことを克服するのに随分時間がかかる。でも時間がかかっても進歩すると言うことも分かった。前はせいぜい65歳までが進歩の限界と思っていたけど、私くらいのレベルでは、まだまだ伸びしろ?があるような・・・ただ、若い頃と違って、毎日少しでも良いからやらないと駄目。駄目になると元に戻るのに随分時間がかかる。以上のことが今年よく分かった、と言うのが収穫でしょうか。
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