一寸早いけどもう決まってるから・・(^_^)
来年は書道を習いたい。字が上手になりたいという希望ではなくて、あの雰囲気が何とも言えません。
勿論、筆はとてもよいものを手に入れたいし、聞くところによると墨も大事だと言うのでこれも年齢相応に高いもの、硯はそれほどでもないらしいので、そこそこで。
「弘法筆を選ばず」と言う言葉の意味は、言うまでもなく、弘法ほどの上手であればどんな筆でも味わいのあるよい字を書けると言う意味。裏を返せば、へたくそはよい筆を選びなさい、と言うこと。チェロの弓でも同じ事が言えそう。
何しろ雰囲気が大事だから、墨汁なんか使ってはいけません。墨をすっている間の音や感触、匂い、これも大事。文机は、既にふる〜いものをゲット。昔水墨画を新聞社の文化教室みたいなので習ったことがありますが、周りがおじいさんおばあさんばかりでやりにくかったけど今ならその仲間(^^;) その時もたいして描かなかったけど気分は良かった(^_^) ともかく静かな落ち着いた気分に、なんだか清らかな?心境になりますね。いつまでもチェロが弾けるとは限らないし・・・
少し慣れたら写経をしたいですね。与謝野蕪村の模写も出来たらいいなぁ・・と夢は広がるのでした(^_^)
友人のお父様とご主人が書家ですよ(鎌倉在住)。
私もつきあわされ、毎日新聞主催の書道展に出品したことがあります(笑)。目の前のものに集中し、美を生み出す作業は心が洗われますね。チェロの本番に臨むのと非常に共通するものがあると思いました。
投稿情報: まかべ | 2009-12-26 15:38
まかべさん
火鉢でお湯を沸かしつつ和服で筆を持つ姿が目に浮かびます。いいですねぇ
私なんかは「美を生み出す」事はないと思いますが(^^;)、心が静かになることは間違いありません。
投稿情報: goshu | 2009-12-27 08:42
突然割り込んで申し訳ありません><;
私も書道をやっていて、気になったのでついコメントを残してしまいました…
硯もやはり良いものは違いますよ(´ω`)
墨のおりが全然違います。
では、失礼しました!
投稿情報: 通りすがりの者です | 2009-12-30 21:11
通りすがりさん、コメントどうも
そうですね、やってる人からすればそうでしょうね、多分紙だって重要だと思います。すこしやった水彩画でも本当に全然違いますから。
本当のことは分からない私でも多少は想像が付きます。で、2,3万円の硯と考えています。安からず高からず、で。
投稿情報: goshu | 2009-12-30 22:34