今やっているパガニーニ、速く弾かないとつまらない。よく速くて難しいと言うが、じゃぁゆっくりだったら簡単なのかと考えると自ずから明らか。
正しい音程、良い音でゆっくり弾けないものは速く弾けっこない。
何度も言うがワイアットアープの言葉「(早撃ちのコツは)正確に当てることだ」
これはけだし名言である。体験してみればこの言葉の奥深さが分かる。当たらないものを速いフリしても意味がないと言うだけでなく、脳に快の刺激を与えることで集中力も高まり上達も早くなるのだ。(この意味の分からない人は、快の刺激がそもそも分からない、正しい音程、良い音というのが分かっていない人だろう(^_^)そのことが分かるだけでもレッスンに行く意味がある)
ところがこのことをしばしば・・いや、しょっちゅう忘れる(^^;)
ゆっくりだったらちゃんと弾けるのなら、完成まではもうすぐ。最後の十数小節を残してほぼここまで来た。最後の所は来年か・・
年またぎ 60越えて ぱがにーに ??
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