こういうの嫌い

人の好き嫌いを言ってもしょうがないけれど一応(^_^)
これまで出会った人の中でこれは許さないと思うパターン。何か公のことや他人の為に何かをしようと企画した時、その企画を任されたのに何もしない人がいる。

　業界の将来のために協同組合化の勉強をしようなどと決めると、その担当は私がやると言い出す。そして、永遠に何もしない。この人は、何か美味しいことがありそうな時は必ず手を挙げる人。で、少なくとも他人に美味しいところを持って行かれないようにする、ということのようだ。そうやって企画をつぶしてしまう。みんなのためにやるのだという意識、公のための使命感がない。
　個人の話でも、誰かのために出版物を作ろうと企画をしても、その役を任されながら、何も動かない。私はずっと手を挙げて、プランも示して催促もするのだが、何故か何もしない。この場合は、個人の利得には全く関わらないから、単に、本人の意欲がない、能力がないというだけ。出来ないから任せると放り投げてくれればすぐに出来るのに・・・
　この人達には自分が何をしているか、何をしないでいるかの責任感がないらしい。こういう人は嫌いだ。ボランティアとは志願兵のこと。自ら志願しながら、そして他人の道を塞ぎながら何もしない。ボランティアであって仕事じゃないからいいのだ、と思っているのかも知れないが逆である。やらないのなら志願してはいけないしその必要もない。

　といいながら、余談ですが、やる気がそんなにないのに頼まれ仕事で、オーケストラのホームページだの、自然保護団体のホームページだの、あれやこれややらなくちゃならない羽目に・・・。私の悪い性格で、間違った考え方ややり方をしているのをみるとどうしても口を出したくなる(^_^)　今後はなるべく見て見ぬ振りをし、たとえ意見を求められてもダンマリを決め込まないと・・。どの様に作ったらよいか教えてくれと言う注文もあり、だけど高齢者相手にブログの書き方なんて教えるのはめんどー。どこがどうわからないのか、どういう風に誤解するのか、そういうことが想像が付けば教えることも出来るけど、何考えているかわかんない人達に教えるのは難しい。チェロ教える方が楽。