昨年から、フォーレのソナタ、ブラームスのソナタ、シューマンのアダージョとアレグロ、パガニーニのモーゼ幻想曲と練習してきて、前は何とか弾けただけだったシューマンをやり直し中。さて次の曲はどうしよう。
フォーレとパガニーニは先生の提案、ブラームスとシューマンは私の希望。途中、候補になって消えていった(^_^)曲は色々あるけど、ベートーベンは気が重いし、ドイツロマン派もちょっとお休みしたいし、協奏曲弾く元気はないし、さる人からはポッパーの演奏会用なんたらいう難曲を勧められているけど・・・この際、間をとって、フランクールのチェロソナタにしようかな、前に提案したらやるなら全楽章とか言われてそりゃ面倒なとびびった。普通1,2楽章でしょ。(^^;) 長い曲弾く気力がぁ・・
フランクールのソナタの第1楽章はフルニエの演奏しか知らないけど、私好みのとっても典雅でピュアな心にしみる曲。40年前から白鳥よりこっちの方が断然お気に入りで、こんな風に弾けたら、と憧れた曲。
2楽章は、くるくるコマネズミのようにまわる私の苦手な曲。だから、ちょうど良い練習になるかと・・
実はだいぶ以前に、1度倉田澄子先生の前で1楽章は弾いたことがあるんです。そうしたら、「ビブラートは自然で綺麗。・・次は?」「あら、2楽章は?」と言われ、いや、弾けないんです。「ちょっとはじめの所だけでもやってご覧なさい」・・ボソボソ ヒケナイ・・「弾けるわよ いい練習になるわよ」「良い事教えてあげるから弾いた方が得よ」・・ヒ、ヒケマセン というわけで情けなく惜しい事した経験があるので、いよいよリベンジか・・難しいけれど何かコツがあるらしい・・。
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