普通の人はなんの工夫もなく、端から順番にやっていくらしい。他にどんなやり方があるのかと言うことだが、そうかなぁ・・。私のやり方は、1から8までの部屋番があるとしたら、1,5,7を先にやるとか、ともかく整然とはやらない、まばらにやる。何故そんなことをするのか。私がそもそも仕事が嫌いだからだろう(^_^) 1、5、7と先にやって、それから、端から順番に6,8,とやってくると、大体どこの部屋をベッドメイクしたか忘れているから、順番にやってきて、7の部屋やってある、おっ5の部屋もやってある・・というわけで、凄く得した気になる。最後の1の部屋、おっできてるじゃないか、ラッキー!というわけだ。
お前はアホか、と言われるような気もしないではないが、これも工夫というもの。こういう工夫をどこかでしないと仕事はつまらない。物事にはメリハリ、感動、というものが必要、ただ機械的に地道にこつこつやるなんてつまらないことは私は絶対したくない。
これまで色んな会の事務局的な仕事を長い事したが、大変ではあるが楽しくやってきた。何でも楽しむ事にしているから、私は努力家と言われたこともなければそう思ったこともない。面倒な事務仕事もマックを使うチャンス、自己満足で、かっこよいフォーマットを作るのを楽しんだり、フォントの選定に凝ったりして、会報なんかどんどん作っちゃう、プロジェクトを考えるにはアイデアプロセッサーの使い方の練習と考える。これもひとえに仕事が嫌いだからだ。仕事は嫌いだが、自分が目の前で行うことは最大限楽しむ。というか、私は自分のやることがどんなことでもやっているうちに好きになる、こんな曲やるのかというようなオケの曲でも弾いているうちに好きになる、良いところ、すてきなところを見つけ出す・・多分、どんな仕事をしてもその仕事を楽しんでやるようになるだろうという気がする。つまり、とりあえず、他人の為に自分の時間を消費させられる「仕事」は苦痛だが、自分のために自分の時間を使っている時は飽きないし楽しいということか。
どんなつまらなそうな仕事でも、プロフェッショナルという人はいるものだと思うし、工夫の余地のない仕事はないと思う。
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