先日、ゴーシュホールでN響のチェリスト2人と共に総勢14人でワーグナー「ローエングリン」第2幕より「エルザの聖堂への行進」のチェロアンサンブルを弾きました。1st をN響の方と一緒に弾かせて頂きました。呼吸など勉強になりました。そして何より他のパートを聴くと言うことができました。今更ながらアンサンブルでは呼吸を合わせることでリズム・ハーモニー・音色・・すべてが合うと言うことですね。
前日に1度合わせただけなのですが、上手な人が入ると俄然安定します。特に4番に入って戴くと響きも良くなるし音楽をリードしているのが分かります。良くアマチュアのチェロアンサンブルでは初級者がそこしか弾けないからと4番を弾くことが多いですが、4番は簡単じゃありません。最近は、4番が魅力的だなぁと思うことが多く、4番を弾きたいです。
チェロアンサンブルの重厚なハーモニーが、聴きに来て頂いた20名近くの皆さんにも少なからず感銘を与えたようです。(と、勝手に想像している(^^;))
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