この5日間ほどチェロを弾いていなかった。前から楽器の調整もいまいちな感じだった。ところが昨日から、これまでになく良い調子。
どうしてでしょう。キンキン言っていた高音も滑らかになり、弱音で移弦する時違和感があったものもスムーズで、こう弾きたいと思う通りに鳴る感じ。今度5月の発表会?で弾く曲をどうしようかと、シューマンの「アダージョとアレグロ」を弾いてみると久しぶりなのに、これまでより良く弾けた。楽器の調子が安定したと言うかなじんだのか、湿度の関係か・・室温23度湿度35%だから乾燥しすぎなのに、音はそういう音ではなく滑らか。この間、凍結した水道関係の仕事をしていて手は傷だらけでがさがさ、楽器を弾く状態ではないのに、・・よく分かりません。でもありがたい、楽しい。うまく弾けるかどうかに関して、やっぱり楽器の状態は大事だと思う。すべてが楽器のせいではないけれど少しでも良く鳴れば気分良く弾けるし相乗効果で、力も抜けるし音も良くなる。
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