習い始めの頃に比べれば,字が細く書けるようにはなったけれど,それも楷書だけ。行書・草書となるとどうにも難しい。そこで、太さの感覚だけでも覚えるため,お手本をコピーして上からなぞることに・・こんなことしちゃいけないのかなぁ
先週は課題提出日、まだ仮名文字とか一文字とかの練習はしていない。仮名文字は必ずやるように言われているが、90を過ぎた先生から、「あら これだけ?」これしか書けないんです「えぇ?どうしてそんなことおっしゃるの?」いつまでも下手で・・「前に書いたもの取ってありますか?」はい「比べてごらんになれば?・・上手になっていますよ」
そう、それは確かに。先輩の方にどれくらいやればまぁまぁと言う感じになるでしょうと聞いたら、あっさり「10年!」と言われた。チェロでは,せいぜい5年位がめどだろう。早い人なら3年。
そう、それは確かに。先輩の方にどれくらいやればまぁまぁと言う感じになるでしょうと聞いたら、あっさり「10年!」と言われた。チェロでは,せいぜい5年位がめどだろう。早い人なら3年。
提出前に先生から,数枚の中から提出して良いものを1枚選んで頂くのだが、その間、助教の先生に筆のことで質問。個人的に色々教えて頂いたり,中国を訪問した時の話など色々聞かせていただいた。筆の手入れや、作り方、職人の様子など、知らないことが沢山。いやいや知らないことどころか知っていることが殆どない。最年少の私が覚えるまで皆さん長生きして下さいね。
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