高校時代のクラス会のお知らせが回ってきた。中に「・・・今後、長期間にわたってある程度の放射能に汚染された環境で生きていくことになりそうですが、我々は60年以上生きてきたので、もういいかなというあきらめもあります。でも今までの政府や東電のやり方を黙認してきた我々自身の責任は重く、これからを生きる子供達には申し訳ない気がします。そのために、我々が出来ることを考えていきたいと思います。」という一文もあった。
最善を尽くしても今のように放射能を放出するのを止められないで1年近くがかかり、原子力発電は割に合わないと言うことがはっきりするだろう。まるで「風の谷のナウシカ」の腐海と共に生きる運命みたいだ。
映画の中でユパが語る言葉。
「多すぎる火は何も生みはせん。火は一日で森を灰にするが、水と風は100年かけて森を育てる」
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