和食の勧め

2度目の帯状疱疹になってから約２週間、ようやく9割方回復した。特効薬も勿論第一だが、その他に良かったと思うのは、食事を朝晩和食にしたこと、鍼灸治療を受けたこと。

和食と言っても、要するに御飯と味噌汁と海苔がいつもあると言うだけで､おかずは色々だ。この海苔がうまいなぁ・・炊飯器は、前にも紹介した「真空炊飯器」というもので、炊いた後、真空状態を保って40時間くらい､風味が変わらないというものだ。これが活躍。朝のおかずは､卵にちりめんじゃこ、大根おろし、と言うのが定番。

最初は魚を焼いたりしていたが､何でもよいのだ。とりあえず、朝、御飯を食べると､腹持ちもよく満足感もあり、間食の必要がなくなる。元々が和食党だったから、御飯を食べると心身共に安らぐ感じがする。帯状疱疹はストレスが問題だから、こういうケアが役に立つ。

鍼灸治療も､週2回、今は週1回のペース。30分くらいのものだが、治療を受けた日は、芯からリラックスした感じで､ぐっすり眠れる。なんだか止められない気分。

とにかく、頭や神経を使いすぎている､もっとパッパラパーにしないといけない、と医者から言われている。漢方薬も精神安定剤的なものを処方される。でも体全体が安心してくるにつれ､睡眠薬も中止、快食快眠快便、これに尽きる。病気がどうのこうのはあるが、そもそも、リラックスした全体の調和の取れた生活を少し考えて作らないといけないと言うことが今回の反省点。

沢山の方にご心配いただいたけれど、やっと復調してきました。