久しぶりにチェロアンサンブルの練習に明け暮れた。3ヶ所で延べ13時間。弾いてるときは疲れはないが夜になったらさすがに疲れた感。体重が1Kg減少。
夜、都内某所で,初顔合わせ練習。1度弾いた曲をホワイトボードに書き出して,適当に順番にパートを割り振りする。位置替えはしない事に。
それにしてもやっぱり上手な人達と一緒にやるのは,初見で20曲というのも大変だが,誰も(ほぼ)間違えないから緊張する(^^;) 久しぶりに良い音を聴かせてもらった。楽譜をいっぱい渡されたので,さらわないと・・。
上手な人は音が堂々と鳴る。単に音量だけでなく、音に語り口というか柔軟性がある。
1人の女性は小さい頃からチェロを習っていた人、音色が違う。やっぱり小さい頃に始める方が良い。良い音を出すのに何か工夫していることとか,ボーイングの心がけとか,なんかあるのか尋ねてみたが、「いやぁ,特にないですね」だと。・・、やっぱり小さい頃から当たり前のようにやっていたんだな・・おもしろくないな・・(^_^)
でも、身近に良い音を沢山聴いて行くと言うのが良いこと。普段から変な音ばかり沢山聞いていてはいけないかも・・音程でも,正しい音の響きを聴いていれば、おかしな音に気がつきやすくなるし、正しい音程が良い音の基本だと分かる。プロでも正しい音程を取りやすくするための運指の研究?はしているし、マスタークラスのレッスンでも,そういうことをコツとして伝授していたりする。研究もろくにしないで下手くそが上手に弾けるわけがない。
改めて,練習してみると、初見では全然上手く弾けなかったのを確認。運指も研究して,良くさらわないといけません。とりあえず音を出してるのでは駄目。
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