今日はオケの練習と新年会。ハイドンの102番とモーツァルトのVnとVlaのための協奏交響曲K364、プロバイオリン奏者による指揮と指導、楽しいし、大変勉強になりました。奏法のこととか、アンサンブルの考え方、何より、よく聴くこと。
耳というのはたいしたもの、聞こえてくるのではなく、聞こうとする事が肝心。それによって先が読める。人の話を聞くのと同じ、興味を持って、どうなってるんだろう、この先どうなるんだろうと神経を集中する。演奏も同じ。ソルフェージュのように弾かない。音には意味があり、それを感じて音を出す。また、自分の出す音はメロディなのか、リズムなのか、和音を構成する音なのか・・他のパートとどういう関係なのか、役割なのか・・目の前の楽譜とにらめっこでなく、周りの音をよく聴くこと。大変細かいサジェスチョンがあり、こういう練習は楽しい。この指導は(予算の都合で(^^;))月に1回だが、1年続いたらかなり上達するだろう。
本番は、5月25日。多分(予定では)、素晴らしい演奏になるでしょう。何しろ曲が良い。
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