又、物欲系ですが、家で練習用に使う譜面台をずっと探している。あちこちで沢山の譜面台を見てきたけれど、先日行ったサントリーホールで使われている譜面台が良いなあと思って探したら,松尾楽器特製のものである事が分かった。
私は現在はヤマハの総アルミ製の折りたたみ式を使っている。これに、アタッチメントラックをつけてチューナー、眼鏡、鉛筆などを置いている。外に持ち出す時もこれだが,軽いのは良いが,アルミでは強度が足りないのか少しかさばってしまう。
問題は、楽譜に書き込みをする時とても不安定と言うことと,ネジがきっちり効かないせいか回転してしまったり,あちこちにガタがあるのが,面白くない。ただ、ヤマハの良いところは、譜面台の傾きをネジで締め付けるのではなく(鉄製のウイットナーなど大概ここが壊れる。ちなみにこのネジは特殊なものでそんじょそこらで売ってない。東急ハンズに現物を持っていって調べてもらい,ストックしている)ギヤのかみ合わせを使っている事で、しっかり固定される。
問題は、楽譜に書き込みをする時とても不安定と言うことと,ネジがきっちり効かないせいか回転してしまったり,あちこちにガタがあるのが,面白くない。ただ、ヤマハの良いところは、譜面台の傾きをネジで締め付けるのではなく(鉄製のウイットナーなど大概ここが壊れる。ちなみにこのネジは特殊なものでそんじょそこらで売ってない。東急ハンズに現物を持っていって調べてもらい,ストックしている)ギヤのかみ合わせを使っている事で、しっかり固定される。
さて、そんな訳でしっかりしたものを家では使いたいと思っていた。しかし、殆どはデザインが悪く〔特に足元のデザインが不細工なのが多い)大げさすぎるし、でかい割にはネジなどは旧態依然としてすぐバカになる。もう少しまじめに考えたらどうかと思う(^_^) 松尾楽器商会のものはデザインも材質感も素晴らしいと思ったが、ネジの部分は気になる。で、更に探してみたら,ほぼ良いものを発見。
それがこれ。RATstandsというもの。イギリスの交響楽団の要望から誕生した譜面台と言うことで世界中で使われていると言うことだが,これまで実物は見たことがない。
譜面台は1枚板のカバ材。傾きは無段階で変えられる。AMAZONでも買えるが,ここが安かった。
ただ、高さがはっきり分からない。よく、高すぎる譜面台があるので、ギターほどでなくても室内楽用として低めに設定できれば良いのだが。要確認。
【ショップに確認したところ】最低の高さ、床から譜面を置く台までが76cm とのこと。1人で練習しているときは何とかこれでもよいか,室内楽とか,演奏時は、高すぎる。残念ながら,購入は諦める。
改めて,松尾楽器のものは高さについてもよく考えられて4種類もあるのはさすが。
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