今朝、又A弦を取り替えてみてヤーガーのミディアムにした。Crownも明るく到達感のある響きで魅力だが、今回は、ハーモニックスやスタッカートの弾きやすさでヤーガーに。・・って私の技術の問題が大きいだろうが、そういうことはもの選びの時には原則的に度外視(^_^)。
しかし、ヤーガーの問題は、昔から品質管理の悪さである。触ってみると、 GCはつるつるしているが、ヤーガーADは ざらざらしている。だから、左指先がやすりを掛けたようになってくる。(ヤーガー以外ではこういうことはない)そこで、指板研き用に持っている2000 番の紙やすりで、表面をこすってケバ?をとってつるつるに。顕微鏡で表面がどうなっているのか見てみたい。
あ ところで、こう何回も弦を付け替えていると気になるので、駒の位置がずれていないか(楽器の肩から駒の下側までの距離、私の楽器の場合400mmが基準)測定したところA線側だけ0.8mm弱、上にずれていた。早速修正。
楽器を調整してもらって最良と言うことになったら、各寸法を測っておくと良いと思う。よく、f字孔の刻みの位置がどうのこうのという人がいるけど、あの位置なんてかなりデタラメな楽器が多いそうだ。
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