帝国ホテル光の間にて門下生によるお祝いのパーティが開かれました。十数人の名だたるチェリストのご来賓の中、私達夫婦も何故か混じっています。宮田大君のエスコートでアベベルムコルプスの演奏の中先生が入場されると大きな拍手。すぐに第1部のチェロアンサンブルの演奏。
この後、私も参加して交代しながら45分の演奏。
「母の教えたまいし歌」「愛の喜び」「白鳥」(ソロは倉田先生)「八木節」「アベマリア」「ハッピーバースデーバリエーション」「浜辺の歌」
私は音を出さないつもりでいたのに、ついついその気になって音を出してしまいました。時々変な音を出していて、やめときゃ良かったと反省。
演奏の後は、フランス料理の立食パーティ。ひたすら食べました(^_^)
来賓の中から、堤剛、長谷川陽子、堀良介、古川展生、音川健二、千本博愛、海野幹雄氏らが温かい祝辞、思い出話などスピーチされました。
ヨーロッパに留学中の門下生がこの日のためにパリに集まって収録したというビデオレターも会場内に設置された大スクリーンで紹介されました。皆さんがおざなりでない倉田先生への心からの感謝を述べていたのが印象的。パーティに集まった全員が皆仲間という感じで楽しい会でした。
合間合間に高校生のアンサンブルチームが楽しい名演を披露していました。
最後は、父兄が4日かけて焼いたというチェロの形のバースデーケーキが登場。
先生からくじ引きで、楽譜や本、手書きのチェロのイラストなどが4人の門下生にプレゼントされました。皆がほしがった先生手書きのチェロのイラストは、金子鈴太郎君がゲットし、女子学生軍団から、えぇ〜!と羨望の悲鳴が・・
最後は門下生を代表して宮田大君がスピーチ。
帰り際には、また倉田先生からのプレゼントを受け取って帰宅しました。懐かしい人にも沢山会えたし、小さかった子供が見上げるような背の高い立派な青年になっているのを見て驚いたり、こんな会に呼んで戴いてありがたいことです。m(_ _)m ただ1人、万年初級者のアマチュア代表として・・だから、弾くんじゃなかった・・・
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