スイッチの位置など前の不合理な配置でなく自然で使いやすくなっている。なにより、温度センサーがついているのとタイマー、温度調整など便利な機能がついていて、まるで電気製品だ。特に温度センサーは、火事の原因である火の消し忘れで、天ぷら油が発火するなどの事故を防ぐためのもので法の規定らしい。最近、火をつけたままチェロの練習に熱中して鍋を焦がすことが多くなってきたので、これらの機能は便利だ(^^;) 天板も平らで、ここも加熱を防ぐセンサーが内蔵されていて吹きこぼれなどがこびりつかないようになっているらしい。掃除も楽だ。ご飯を理想的に炊くスイッチなどもついているので、1人前のご飯を鍋で炊くときに良いかも。
などと喜んでいるが、だいぶ前からこういう仕様になっているらしいから、とっくの昔に知っている人も多いだろう。こういう家庭内の製品は、そうそう交換はしないので、10年以上は、昔のままだ。慣れていれば不便は感じない(=不便であってもそれに慣れる) どこかで点検した方が良いものが色々ある。クーラーも古いものだから、性能も良くないし、電気も食う。これも交換だ。
早速昼食に天ぷらを揚げてみた。180度に設定するとその温度になるとピッと鳴って弱火になる、揚げ始めるとちょっとして強火になって180度を維持しようとする。天ぷらは油の温度管理が命だから、これは良い。当たり前なのだろうが、やっぱりすごい。上手に揚がった天ぷらでおそばをいただいた。そばもタイマーで6分間に設定すればそこで消火するので、安心。いちいち感心するようなことではないかもしれないが、便利便利(^_^) 今晩は真ん中の魚焼きグリルで焼き鳥を作ってみよう。
何事も道具がよくなると作業は楽しい。
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