昨日は、湘南地区の音楽愛好家の恒例のアンサンブルお楽しみ会。3カ所に分かれてひたすら室内楽三昧。夕食後は、私も入れてもらって、バッハのブランデンブルク協奏曲第6番を弾いた。私はチェロパートだが、通奏低音じゃない(^_^) 何度か出てくる長いソロはさらっていないとなかなか難しい。(日頃ボーイングの基礎練習を怠っているのが出た(^^;))それから、ビバルディの「四季」から春と夏。夏を弾いたのは初めてかも。初見でも、曲はよく知っているから楽しめた。
翌朝は、朝食の片付けをしながら、バッハのゴールドベルク変奏曲の弦楽トリオ版の合奏の様子を見ていたら、突然、チェロを交代してくれと言われ、いきなり初見大会。
この曲は、グレングールドのピアノによる名演で有名だが、色々アレンジされているようだ。弦楽トリオでどうなるのかと思ったら、弾いている分には十分楽しい。第7変奏くらいまでしか時間の都合で弾けなかったが、全部やっても良いかも・・
原曲は、シンプルだが、編曲ではいろんな音を加えて、このトリオ編成でもマイスキーらの演奏もあるらしいがもっと音が増えてかなりうるさそうだ、きっと暑苦しい(^_^) やっぱりシンプルに透徹した音色で奏でたい曲だ。
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