ずいぶん時間がかかったが、やっと、木の塀完成。郵便ポストも設置。こういう仕事は2人がかりでやれば早いが、1人だと、ちょっとそっちを持ってて、と言うことができないので、大変だし、ちょっとずれが生じるのはやむを得ない。
経費は、スプルースの板が9枚で約1万円。中国製とおぼしき怪しげなねじが150円。塗装はキシラデコール。4リトル缶で8500円位だが、使ったのは、1リットルほどなので、2200円としておこう。残りの部材は、すべて廃品利用。業者に依頼すれば6〜7万円だろうか。
郵便ポストは、ベルギーのペンネ社のSteelyというもの。外国の郵便受けは、鍵をかけるのが基本だが、日常的に使うには厄介だ。この製品は日本で製作されたレバーがついてくる。鍵式にも簡単に交換できるので留守にするときなどは、鍵をかけるようにできる。蓋を上げて上から入れて前から取り出す形式、これが一番使いやすい。
手前に植えておいた桂は、我が家のシンボルツリー。ハートの形の葉は薄くて、新緑がきれい、紅葉もきれいだし、その葉が落ちても甘い香りであたりを包むと言う百点満点の木だ。桂の木を初めて見たのは、高校1年くらいの頃だったろうか。駒沢公園ができたばかりの頃で、そこにこれくらいの大きさの桂が植えてあり、木の名前が書いてあった。一目惚れだった。
いつか植えたいと思って、山中湖では2本玄関前に植えた。今では15mを越す大木になって心地よい木陰を作っている。
後は表札を付けるだけだが、カザルス博物館で買ってきた「鳥の歌」の陶板を飾ろうかな・・さて、どうしよう、しばらくまた悩むことに・・・(^_^)
El Cant dels Ocells ですね、是非付けて下さい(^^)。
投稿情報: 佐藤光 | 2014-06-25 22:09