練習しない快適さ

このところ、庭仕事に明け暮れ、チェロの練習がおろそかになっている。とはいえ、何とかアンサンブル練習とかには出かけるので弾かないわけではない。昨日、弦楽アンサンブルの練習の帰り、親しいバイオリン女性２人と豆腐屋で昼食取りながらダベリング。

一人は小さい頃からバイオリンを習っていただけのことはあって、練習中も（バイオリントップなので）、一人で弾かされることがあったのだがその音色の美しいこと、みんなうっとりして聴いていた(^_^)　このままバッハを弾いてもらいたいと本当に思った。
　楽器や弓の話とかしながら、もう１人の女性が「バイオリン練習しない快適さになれるとなかなか戻れない(^_^)」と語った。この｢練習しない快適さ」・・あっすごく分かる！あってはならないことだが、とはいえ、練習もしたいしやらなくちゃいけないが、やらないでいる快適さというのもある。練習は嫌いじゃないし、楽しいときも多いが、でもやっぱり自分に課するものがあるわけで、それから開放されるというのはやっぱり快適。昔、学校サボって喫茶店に行ってたり、なんか、悪いことするのは快感だなぁ・・とは違うか・・。