ホールの道路側の2本の白樺が大きくなりすぎ屋根に覆い被さってきたので、思い切って切ることに。業者に依頼したがなかなかやってこないので、自分で切り倒した。すぐ横を電線や電話線があり、誤差は地上で50cm以内でないと危ない。
普通は、クレーンで上から切っていくものだが、慎重に検討して、いざというとき折れるように中間に刻みを入れ、地上1mのところで切った。最後はロープを下にかけて反対側に引っ張った。結果は100点。さすが、何十本と唐松を切ってきた経験者!
余計なことだが、チェロ歴は40年だが、こんなに上手じゃない(^^;) この技は、5オクターブ上のEsを一発でとるくらい難しい・・??
午後になってもう1本も切った。材木をきれいに切りそろえ、積み上げて、終了。これで2万円の仕事量。ちなみに、こういう仕事は、道具が必要。これまで頼んだ植木屋さんたちから教わった道具を買いそろえている。新ダイワの小型チェンソー、太枝切りはさみ。15mの2連はしご。道具と言えば、この30年の間に、必要のある度に購入して、いまや、林業、植木、土木、大工、左官、石工、設備・・など各業種の基本的道具はほとんどすべて持っている。仕事に困ったら便利屋にもなれるかな・・力仕事以外なら何でもできそうだ・・
それから浴室の脱衣室の壁に漆喰を下塗りして、今日の作業はこれまで。まだまだ、屋根の破風の取り替え、塗装、窓の補修、テラスの補修、結構大がかりな仕事が残っている。業者に頼んでも1ヶ月もたっても見積もりが出てこないので、自分でやるつもり。田舎では何でも自分でやるつもりでないと暮らせない。老後の楽しい田舎暮らしなんて夢みたいな事を考えている人が多いらしいが、現実はキビシーのだ(^_^)・・あ うんとお金があれば話は別。地獄の沙汰も金次第、田舎生活も同様。
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