約1ヶ月もかかった2階部分の改装工事がやっと終わった。階段に向かう廊下は、日本旅館のよう。四角い白木の木枠のあんどん型の照明は、蛍光電球付きで1400円也(以前は、40wの直管蛍光灯だった)。
今回の工事は、床・腰壁を杉と檜の無垢材を使うこと、壁・天井は白の漆喰塗りにすること、言えば簡単だが、実際は大変手間のかかる工事だ。
ビニールクロスは手間のかからないように普通は窓周りや部屋の角に枠板を回す。今回は、手間がかかってもこの窓周りの枠を取り去った。
before
after
漆喰はぐるりと窓枠まで塗り込んである。外のアルミサッシとの間には、細い木を回しているのは、結露防止のためとか。
この視覚効果は絶大で部屋全体がすっきりとすがすがしく広く感じる。
今回の改装工事の目玉の1つは、無垢材の梁を入れること。これにより、見える景色が一変した。
これで一応工事は終了だが、あと、まだ私のやることが沢山ある。この蛍光灯の前に和紙のシェードを作ることもその1つ。山のような鉄平石で、コンクリートの壁を化粧すること、そして相変わらず、苔の手入れ、雑草取りなど再び庭の手入れ・・でも、死ぬまで住む家を作りたいと言うことで始めた大改装、第2次工事はまた秋から・・
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