改装計画最後の仕上げ、食堂北側の窓に木製ブラインドをつけた。カーテンにするか障子にするかブラインドにするか、縦か横か、紙か木か・・いろいろと長い時間をかけて検討した結果。サンゲツ製の木と和紙を重ねた特殊な超薄型ブラインドに決定。ネットで注文し、昨夜、届いたのでつけてみた。
取り付けは結構大変だったが、無事装着。サイズもぴったり。事前に実物見本を送ってもらって色など確認していたので予想通り。選んだ色はオフホワイトだが、2,3年たてばもう少し飴色になってくるだろう。障子のような軽く柔らかい風合いで、外の自然が感じられるブラインドの機能を持つこと、というのが希望なので、思った通り。さて、自宅改装計画は、後、テラスの製作のみ。
木製ブラインドはいくつものメーカーから出ているし、実物もよく知っているが、欠点は、質量見た目共重い、たたんだときかなりの厚みになり開口部が低くなる、光を通さないので暗い、平板な木では光のニュアンスがなくなるなどなど、木の良さより欠点の方が大きくなる。このサンゲツの木製ブラインドは、研究の成果というかこういうものを作りたいという制作者の意思が感じられる優れもので、木の欠点をすべて補っている。値段は通常の倍近くするが、面積は小さいので問題ではない。
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