祇園祭もそこそこに明日から仕事だ、と山中湖に戻ってみれば、あちゃ、雨だし、まだ、終わってない。足場はあるかも知れないが使用上は問題ないです、などといい加減な案内をしていたが、中に入れないじゃないか(^^;) ま、明日の朝、入り口のバーだけ引っこ抜こう。
おまけに、何故か食堂の明かりが付かず漏電の様子、早速電気屋さんに来てもらったら、工事の人が外部電源のつなぎ場所を間違えて、2口コンセントを縦なのに横に入れたのが原因とわかった(信じられない超初歩的誤り)。
というわけで、無事に?問題解決。前途多難を感じる人はマイナス指向の人。無責任だと思う人は、神経質すぎる。京都に比べたら、涼しくて天国のよう。これで文句を言ってはいけません。
・・と、夜になって、今度は、ボイラーのモーターが動かない=お湯が出ない=お風呂に入れない。さっそく設備屋さんに電話、社長が見に来てくれると言うが、部品交換しないと動かないかも・・まっいいか そうなったらそうなったで、お隣の別荘のお風呂を借りることにしよう。それで良いわけではないが、それ以外に方法はない。事実のみを見つめて、そうなった原因とか、誰のせいとかはくよくよ考えない(^^;)。ま、これがお釈迦様の知恵だ。
とか言ってるうちに社長さんがやってきた。昔はちょっと年上のおじさんという感じだったが、久しぶりに会うと、町で出会ってもわからないくらい老けておじいさんという雰囲気になっている。しかし、やることは変わらない、黙々と、道具を出していじくって、なんと動き始めた。さすが!でも、モーターを交換してここをオーバーホールしないとまた同じことが起きる、メーカーに連絡とっておきましょう、と言うことだ。ありがたい。
それにしても、厨房関連の会社の社長も、みな、昔に比べ年をとった、見るからに老人になっている。自分はそうじゃないと思っているのは自分だけで、先日京都の帰りの電車の中で、2回も、若い人に席を譲られた、そんなに老人に見えるのだろうか、見えるからこういうことになるのだろう。まだ、妥協しても40代と思っているのに・・・もう少し自覚しないといけないかも知れないなぁ・・・自覚してどうするんだ・・
コメント