昨日でずっと続いた夏の仕事も一段落。今日は恒例の勝沼ぶどう郷へ葡萄を食べに行きました。行く先は、この20年以上おつきあいしてきた葡萄農家「山梨園」です。その昔雑誌で「究極の葡萄」として紹介されていたのがきっかけで伺って、そのすばらしさに感動しました。不満だらけの山梨でしたが、ここだけは賞賛に値する。山梨県に住んで良かったと思った瞬間でした。それから仲良くなり、秋の終わりにBBQを葡萄畑の下で楽しんだり、桃の花見に誘ってもらったり、家族ぐるみのおつきあいをさせていただいています。昔から、ネットで紹介したかったのですが、PRしないでくれ(変なお客さんが来ると困る(^_^)、というか、葡萄農家やぶどうのことを理解して買ってくれるお客さんが口コミで来てくれて対面販売をしたい)、とのことで遠慮してきましたが、最近息子さんに代が代わり、ホームページも持つようになったので、安心してご紹介します。
葡萄狩りではありません、昔から「送り葡萄」専門です。予約の上1日何組か、取れたての沢山の種類の葡萄(以前ホームページで葡萄のことだけ紹介したことがありますが、ヨーロッパ種で皮が薄く、ほぼ無農薬で、皮ごと食べられます)を食べたり、自家製ワインを楽しんだりしながら悪態やたわいもない話をしてきます。で、その場で注文したり買って帰る。食べきれないと思いながら、今回も沢山買いました。私たちは、この葡萄以外の葡萄は食べませんので、年1回です。
そして、山梨園の帰りは、信玄餅でおなじみの桔梗屋の本社工場の敷地内にある「水琴茶堂」というところでランチを食べます。いつもはおにぎりランチですが、今回は、秋のミニミニ丼セット(1000円)、これにサラダやけんちん汁は食べ放題。さらにできたて豆乳プリンの試食がついています。栗おこわ、そば、山菜天ぷら、鶏の唐揚げ、豆腐、白玉団子・・・等々盛りだくさん。
ここでのんびりしていると体の力が抜けてきてやっと夏が終わったという感じがします。
工場の敷地内のマップです。勝沼インターから20号線を甲府に向かってすぐ、道路から少し入ったところで、お菓子のアウトレットから、お菓子美術館、コンビニ、レストラン等々あり、バスも頻繁にやってきます。
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