4年間使ったSONY RX100に替えて RX100-M3を購入。初期型から3世代目、現在5世代目が出ているが、M3がベストチョイス。例によってSONYのエンブレムは墨で塗りつぶした(^_^) キーボードもそうだが、何故他人の会社の宣伝をして回らなくちゃいけないのか(ま、アップルのステッカーを車に貼り付けてる人の言うことじゃないけど・・(^^;))
初期型と比べ進化したのは、ビューファインダーが内蔵されたこと、wifiが使えること、広角24mmになったこと、液晶パネルが可動式になったこと。良くないのは、液晶パネル部分が5mmほど厚くなり重くなったこと、これでポケットに入れる気がしなくなった。けれど、そもそもiPhoneを常に持ち歩いているのでカメラを常備する必要がない。綺麗な写真を撮りたければ別にケースに入れて持ち歩くべきだと言うことで納得。
チェロ以外に何か気楽な趣味を持ちたいと思った、訳でもないけれど、中学高校と写真部にいたこともあり、写真とオーディオは昔から興味があった。(と言うか当時の男の子は皆そうだった) 歳をとると段々ぼけてきて外界に興味も持たなくなりがちだと気が付いた。一方、たまに映像作品を見ると、こんな風に見えてる人もいるのかと感心したりする。これはやっぱり、ものを見る感性もぼけさせてはいけないな、と思う。日常と違う視点を持つことは大切。
昔は旅行先やハイキングの山頂で良くスケッチを描いていた。すっかりそんなことをしなくなって写真を撮っておしまい、と言う風になってきたがこれは実はとても貧しいこと。5,6分でも良いから立ち止まってあるものをよく見ると言うことで全然違ってくる。写真で撮った景色は覚えていないが絵を描いたらずっと長く記憶にとどまる。日常的にはいかにものを見ていないかの証明。何をしてもしなくても同じように時は経過する、何も見ない何も感じない時とそうではない時と、人生は短いのだから、どちらが良いか・・
日常的に少し変えないと、と言うきっかけになれば・・
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