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キッチンで洗い物をしていて気が付いたこと。普通のシステムキッチンだと水栓の下に洗剤やスポンジ置き場がある。そういうものが備わっていない場合、100円ショップなどでスポンジはさみなどを買ってきて取り付けるが、流しの向かい側に付けるのが普通だ。デザイン上はその方がすっきり感がある。けれど、実際、そうすると手が行ったり来たりする間に右手のシャツの袖に水がかかったりする。なので、手前側に付けることにした。簡単なことだが作業性が向上する。
その昔、ノートパソコン(初代は東芝ダイナブック)がでた頃、キーボードは手前についていた。それ以降ノートパソコンはそのデザインを踏襲した。アップルから、パワーブックという斬新なものが出るまでは。パワーブック以降、キーボードは奥につくのが一般となった。その方が合理的だと気が付いたのだ。
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