三宝院の桜は満開。だが、後は、まだまだ、なので、拝観料(1500円!)を払って中には入らないで、柵の外からみることに・・これで十分。京都の桜は例年より7日から9日遅いということ。
さっさと引き上げて、地下鉄市役所前で下車。
天然鯛焼きと並んで京都旅行定番のホテルオークラ地下のパン屋のクリームパン、ついでに白玉入りあんパンというのも購入。
それから四条通まで歩いて高島屋の7階で開かれている北海道物産展へ。ラーメン、ふりかけ(ご飯付き3種)、松前漬け、などなど試食して回る。これで、昼ご飯はパス。
そして、駅前で友人と待ち合わせて本日のメインイベント。三十三間堂の南側、剣神社前のそば懐石。
「そば茶寮澤正」しだれ桜の大木がしだれかかる橋を渡った上に、その建物はある。某豪商の迎賓館だった所を改装したもの。にこやかなマスターが出迎えてくれる。
昨年と同じ桜を見下ろす個室で、野菜を中心とした細かい細工の施された料理を楽しみながら、ゆっくりと楽しく歓談しながら時を過ごす。給仕してくれた息子さんの話だと、春の季節は、この3週間休み無く、睡眠は2,3時間とのこと。個室は全部で5室、なので、なかなか予約は大変らしい。今回は、友人が毎月のように利用する常連さんなので、特別にとれたようだ。
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