気がつけば、今練習している楽譜、こんなにある。オーケストラ:モーツァルト「ジュピター」ハイドンチェロ協奏曲ニ長調など4曲、弦楽アンサンブル:ブランデンブルク協奏曲第5番など4曲、チェロアンサンブル6曲、個人練習:ベートーベンの変奏曲。とりあえず今週末本番のオケ曲を中心にさらう。何が大変かというと、やっぱりジュピター。速くて音が飛んで弾きにくいところがある。その上、アクセントをつけるな、とか・・・いろいろ。
最盛期?にはこれに室内楽が入る。もう若くないので、少しの曲をじっくりと、と思うのだが、いつの間にかだんだん増えてくるのは仕方ない。エキストラを趣味?にしている人はこんなもんじゃないだろう。
しかし、最近、庭仕事、畑仕事が忙しくそちらで体力を使ってしまってチェロ弾けない日が増えてきた。そう、時間ではなく体力の消耗が激しい。このところ暑いので、かんかん照りの中で、土おこしとかすると具合が悪い。というか、そういうことは冬にやっておくべきこと(^^;) チェロも同様。今頃慌てないで、基礎練習をしておけば良いのだが、そんなことやらないのがアマチュアで、いけません。でも、K先生によれば、基礎練習とは、何かエチュードを1冊やり終わったら曲をと言うのではなくて、今やっている曲のために必要なことをピックアップして練習すること、それだけで見違えるように上手になる、という。何をすべきなのかが問題。だが、アマチュアは何が問題で、それを解決するために何が必要かをピンポイントで理解できない。ただ、漠然ともっと練習しないと・・これでは駄目だ(^^;)
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