今日は久しぶりにお子様ランチを作るので,海老フライを作った。卵とパン粉が余ったので、竹輪のフライを作ることに・・。女房に,竹輪のフライなんて食べたことあるかと尋ねたら,もちろん団塊の世代だからとの返事。・・そういうもんだったかな、ま、九州でも東京でもこの辺の事情は変わらないらしい。小学校の頃、肉というものは殆ど無く、鯨か魚肉ソーセージがおなじみだった。
今でこそ,シーフードが何たら言ってるけど、シーフードって何さ。海老は誕生日にしか食べないご馳走だし、アジ、サンマ、鰯がシーフードって奴でしょう。竹輪の位置は微妙だな。あれが魚から出来てると知ったのはだいぶ後だけど・・(^^;)
大学時代、そばに「たぬき」というカウンター6席くらいの定食屋が出来て、そこで、竹輪の唐揚げ定食160円というのが好物だった。山盛りのキャベツと辛子のついた竹輪の唐揚げが5本。
静岡では、黒はんぺんが一般によく食べられるのだが、やっぱりこのフライが好評らしい。練り物のフライって格別においしい。何故レストランでは,竹輪のフライとか、黒はんぺんのフライとか作らないんだろうか。おいしいのに。何か気取ってるんだろうな。
どうでもよいけど、シーフードってなんだろう・・どういう意味だろう・・と言うか、昔のことを考えると、そういう言い方って,ものすごく現代的というか,隔世の感が強い。何故魚っていわないのか。海老は海老、イカはイカ、何もサンマと一緒にシーフードって一緒くたにしなくても問題ない。・・・って何言ってるんだろう・・(^^;) 支離滅裂だなぁ
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