私のチェロはやや小振りのため普通のハードケース(BAM Slim)だと隙間が出来てガタガタする。そこで、クッションを入れているけれどあんまり格好が良くない。最近のGEWAのAirと言うケースなどは、調整の移動式パッドのできがなかなか良いようだ。が、やや重いし(3.9Kg)それは良いとしても20万近くするから買い直す気はしない。チェロケースは帯に短したすきに長し・・軽量だが楽器を立てて入れられないとかフックが沢山あるのは不便・・全てが良いというものがない。ショルダーベルトはGEWAのものが登山用のベルトで調整が簡単なのが素晴らしい。ケースの材質はBAMが良いし、内側の装備はGEWA Airがよい。・・う〜ん総合的にはハンドルも2つついているし、GEWA Airは魅力的・・次のケースはこれかな・・
どなたかご存じないだろうか・・・思いだしたのがマリオルッチというお店。調べたら現在横浜に店舗移転中とのことだがメールで問い合わせてみた。すぐに電話があり、そうした経験はないが見てみましょうという話になった。お互いに今は忙しいので、11月に入ってから持ち込んで見ることに。
そもそもチェロケースも寿命は(たとえ壊れなくても)10年という所だろう。楽器は一生ものだろうから、ケースが調整可能なんて事より楽器に合わせて内装をぴったりに改造する方がよい。モノは使い捨てるという方針で今一番都合が良いようにリフォームするのが一番。これは、お金でも同じ。将来のためにとっておくと言うのは気持ちは分かるが大体間違っている・・。いざというときのためにと思ったままいざというときが来ないで捨てることになったり、子や孫のためと思っていた土地や家なのに、子や孫は、そんなものいらないと言う羽目に・・・何故人は今の幸せを追求しないのか・・(遊ぶことより勤労を貴ぶ)奴隷根性とか貧乏性というものはなかなか克服できない人間の性向なのだろうか。
♫ てなこと言われてその気になって、いつのまにやら・・・
コメント