老後の生活

今日は昼から、各自持ち寄りで昼食会。ポテトグラタン、にんじんサラダ、はんぺんの挟み揚げ、豚ロースの蒸し煮、我が家の筑前煮、パエリア、などなど。集まったのは７０前後の夫婦と主婦の皆様。しばし、話題は、９０歳を過ぎた親の話。歳とったときの事はなかなか分からないもので、貴重な体験談･実話の数々。

例えば、転ぶと気も動転して手を挙げたままひっくり返った亀の状態で、起き上がれない。誰もいない時どうするのか・・。誰かに電話する、電話機のところまでずっていけるか、いけたとしても上にあったら届かない、では、携帯を持たせるのか、いつも持たせておくことが出来るか、首からぶら下げると言うけどそれは重くてしかなたい、エプロンのポケットに入れるようにする・・、けれど充電もしないといけない・・

毎日、普通のことが１つ１つ出来たと言うことが達成感になって頑張れるという生活・・

昔はもっと早く死んだし、周りに家族のいる生活だった。１００歳を超えてもそんなに不思議でもなくなった時代、老後の生活（ま、８５歳を過ぎたら本格的に老人となるのだろう）の細かなことを今から情報収集して、本人も周りの人も知恵を付けておく必要を感じた。