健康に問題を感じ始めたので、健康管理のためにApple Watchを購入。アマゾンポイントがたまっていたし。1日でほぼ全ての機能を理解することが出来たが、老人には時間がかかる(^^;)
そもそもは、時計だし、常に身につけてメールや電話のチェックがしやすいとか、小さなマップが見られるとか、つまりは小さな身につけられるコンピューターと言うのがこれまでの理解だったが、それだけではiPhoneがあれば良いじゃないかと、それほどの魅力にはならなかった。それにCMもスポーツマンに特化したような事しか思い浮かばないし縁がないように思っていた。
しかし、手にしてみて始めから、初めてマックに触れたときのように感動的。
これまでのシリーズ1,2,3とはデザインも機能も一新して、真打ち登場という感じ。
最初に出たとき時計に心拍計がついていると言うことで、それだけならもっと安くて小さい時計型心拍計はあって、2種類ほど使っていたことがある。今回購入にいたったのは、先日のNHK「ガッテン!」でやっていた、長生きのヒミツの1つは心拍にある、と言うことがきっかけ。昔、有酸素運動のために心拍を計りながらウォーキングなどやっていた頃に比べ、最近は心拍数が高いと感じる。それは運動不足による筋力の低下などの結果だろう。
心拍を継続的に計測し、コンピューターに入力して記録したり分析するだけなら他にもある。しかし、それだけのために心拍計を始終身につける事はないだろう。運動の時だけ着用してスイッチを入れるだろう。
ではこのアップルウォッチはどこがどの様に素晴らしいのか。大まかには、アップルのホームページに紹介されているので、この機会にご覧になることをお勧めする。
series 4になって新しい機能が加わった。その1つが、転倒して動けなくなったら緊急情報を事前に登録した連絡先に自動的に位置情報と共に発信するという機能だ。だから、老人のいる家庭では、色々な意味でこれを使ってもらえれば助かるだろうし、ただそれだけの機械なら馬鹿にするなと拒否されるだろうが、このスマートで付け心地が良く、いつも身につけていて便利な時計なら、使い方さえ教えたら喜ばれるだろう。 (続く)
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