一昨年より様々な経費節減を検討している。大体月額200円単位の節約なら検討という感じ。今回は、ひかり電話を解約してアナログ電話に戻すことにして、NTTと相談していたら、マイラインの話が出た。懐かしいような、こんなのがあったなぁ、で、復活。昔Fusionという会社と契約したが、これが楽天モバイルに変わったらしい。電話したら、まだ契約は生きているとのこと。これで、県外や携帯に転送しても半額だ。めでたく、８月２日にNTTの工事が入って再びアナログの世界に。これで毎月2000円の節約。机の上に場所をとっている黒い弁当箱みたいなモデムも撤去できる。
格安SIMにはメリットもデメリットもあるがそれを承知した上で、MINEOをお勧めする。Minioは関西電力が100%出資の子会社だから安心だ。単独で使うなら楽天モバイルがコスパが良いだろうが、Mineoは秘密兵器？がある。現在、我が家は、2台のiPhoneの音声通信用が2枚（6ギガと500メガ）、iPadのデータ通信用（500メガ）1枚を利用している。このデータ量は3台で共有できるので、全体では7ギガを使える計算だ。しかし、殆どの時間は、WIFI 環境下なので、データ通信量はさほど消費しない。余った分は、翌月いっぱいで消滅するのが普通だが、Mineo では、これをギフトできる。月末来月には消えてしまうはずの容量を3台のうちの1台から別の1台にギフトすれば、翌月まで持ち越せる。これを繰り返すと、うちの場合、毎月20ギガほどが基本容量になる。さらに、黄金コインというのが定期的にプレゼントされ色んなイベント企画にも使えるが、おみくじ引きというのがあって、コイン1枚が5ギガに変換されたりするので、困ったときはこれを使えば容量アップの契約変更は殆ど必要ない。
通常なら、2台のiPhoneと1台のiPad で毎月12000円位は最低必要なサービスが、5000円以下で済んでいる。
mineoの素晴らしいのはこうした料金や使い勝手だけではない。ホームページの見やすさ、わかりやすさも群を抜いている。更に、電話での相談にも手抜きがない。普通は、問い合わせ電話をしても、なかなかつながらない、いつも話し中だったり、そもそも電話番号が書いてなかったりする。けれど、mineo の場合、聞きたいことがあって電話すると、直ぐにつながらないにしても、このまま待てば、８分後につながるとかアナウンスがあり、あと３分、あと１分とコールがあって､正確に８分以内につながるのだ。応対も大変丁寧でわかりやすい。こんな会社はこれまで体験したことがない。利用者サービスがしっかりしているのは、利用者の声を聞き反映するように様々な企画がある事でも分かる。
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