10/27 鎌倉を朝出発して大船駅中でいつも定番のお弁当を買う。2人で1つ。
東海道線に乗って小田原で途中下車。新幹線ひかりの時間待ちの間に、富士屋ホテルのレストランでお茶する。アップルパイもおいしいけれど、このデザートナイフが気に入ったので、写真を撮り、ネットで調べて後日購入。
というわけで、先ず、夕食は、定番の「サフランサフラン」。豚汁がおいしい。京都の大衆食堂を大分食べ歩いたがここは別格。
さて、翌日は、これまた定番の鴨川サイクリングで下賀茂神社。時代祭も終わり、紅葉はまだまだのこの時期、比較的空いている。市内のあちこちで、ホテル建設が盛んだが、多すぎるのではないだろうか、将来やっていけるのだろうか・・余計な事だが。
午後はぶらぶらと街歩き。BALビルがお気に入り。2時に高島屋の地下で双葉の豆餅を買う。
次の日、特に行きたいところも無いので、とりあえず、必ず行きたい祇園の「大神」に何とか予約を滑り込ませて、昼食に。
なにしろ、食器も素晴らしく、料理は、細かく手の入った工夫の有るもので、量も多く大満足。
魚だけでも、サンマ、鯛、ヒラメ、ウニ、鮭、などなど。味も食感も新鮮な楽しみがある。
鱧と松茸の土瓶蒸しはこの時期のお約束。
普通の料亭ならこれで10000円近くとられても普通だが、半額以下だ。
大将は厳しい?顔をしているが、さりげなくユーモアがある。
予約がなかなか取れない、というと「おかしいなぁ、よその店に電話しとるんと違いますか?」
食器を褒めると(全て、新作ではなく骨董品を蒐集している)「返して下さいね」
出汁を褒めると、「すんません、ナガタニエンのマッタケのお吸い物つこうてまんねん。」
「潰れんうちに来ていただいておおきに」と言いながら、店外に出て見送って下さる。
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