今回は2泊3日の短期旅行。お目当ては特にないが、えびす講を覗く位かな。でも、一箇所は、新しい店に入ってみたい。で、清水五条の創業330年の「半兵衛麩」の昼食を予約。以前、ショップの方は覗いたことがあるが、ランチをと思ったけれど予約でいっぱいだった。暖簾をくぐると入り口で正座して仲居さんが待っていて席に案内される。今回は、正月といってももう7日で平日だし、空いているかと思ったら、ショップには余り人がいないが、一歩入ったら満席。聞けば、5日まで休業だったとのこと。
この店は、ともかく、接客が丁重でショップでも試食がふんだんに楽しめる。試食の麩を使った吸い物を庭を見ながら楽しんでいると、飲み終わった頃にお茶が振る舞われたりして、何も買わずには帰れない(^_^)
料理も丁寧で、様々な調理が施され、麩だけでも十分楽しめる。
京都に来たら、必ず行くのは、洋食の「サフランサフラン」具沢山でおいしい豚汁が付いて、税込み990円。
鴨川(鴨川をサイクリングすると、京都の四季折々の自然や人々の生活を垣間見ることが出来るのでお勧め)、
下賀茂神社(いつも何かやっている。北野天満宮もそうだが、長い歴史を通じて人々の生活に寄り添って愛され親しまれてきたと言うことが分かる)
寺町三条にある天然鯛焼き、
双葉の豆餅(今回は、四条の高島屋の地下で購入。10時と14時に販売する)。
夕暮れの東山
翌日の昼は寺町アーケードにある天丼の「まきの」。カウンターは人気でいつも行列だ。この日は、中国人2人、韓国人4人、日本人4人だ。食は好みだから、良い悪いは言わないが、個人的には、衣ばかり厚くてボリュームはあるが好みではない。私はカリッと揚がった天ぷらが好きだ。しかし、一緒に頼んだあさり汁(¥350)は良かった。
仏光寺通りを歩いていると多品種少量の小さな小さな八百屋がある。このみかん1袋190円だったが、甘くて当たり。
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