へたっぴセロ弾きの雑記帳

三又の花

暖かくなってきてやっと三又の花が咲き始めた。

花が下を向いているのでチルト液晶が便利。
Canon G5X-M2   ISO:125  f:2.8 1/640 s

昨年は何台ものカメラやレンズを買ったり売ったりしていたが、現在はこの３台。

 

 

LEICA CL + Summicron TL 23mm/f2　（APSセンサー、レンズは逆光耐性も強く、解像度、画質ともに文句なし）
Canon SX740HS（センサーは小さくRAWも撮れないが40倍望遠が魅力）
Canon G5X Mk2（ 1インチセンサー、5倍ズーム、USB -C対応ほか　ほぼ理想的な機能）
この中でもなんだかだでこのキャノンのコンデジを使うことが増えてきた。

 

ブログ再開

ある時から、FACEBOOKの方が簡単にアップできるので、そっちが主になってこのブログは、お休みしていた。もう仕事もないし時間もあるしで、編集が自由なブログで有る事無い事勝手に書くことに戻ることにした。どっちも個人的な日記の域を出ないけど、Facebookは一過性で、コミュニケーションは取りやすいけど内容が薄い、ま、ブログだって内容があるとは言えないけど。

というわけで、これまでほぼ休止期間中のFacebookの記事はこちらから

記憶としての写真

こっちの石舞台は遠足の小学生が石舞台の上で弁当食べてる。雪は二月堂のがあってこれは美しい。この写真集は作品というより、戦後すぐアメリカ軍に全て接収されるかも知らないという危機感から急いで撮影されたもの。将来に残すべき記憶として作られた。かくありたい。

私のような素人の写真は、「作品」というより個人的な記録でしかない。だが、なるべく単なる記録ではなく、個人的な記憶を留めるものにしたい。認知症の恐ろしいところは記憶が失われることだ。今の意識はそれまでの記憶の積み重ねで成り立っている。記憶と意識は同義語だ。だから、記憶は時々再生され豊かなものにしておきたい。昔の絵葉書をみると、たとえば、大仏の写真はたくさんあるが、それだけなら鮮明でないだけで今と変わらない。一方、周りに人物が写っている単なる記念写真でも、その人物の服装、顔立ちなど、その時代の様子がわかるものがある。大仏写真には意味がないけど、周りの余計なものがあると俄然価値がある。そういうこと。