第8回チェロの日、サントリーホールブルーローズで、プロの方を交えチェロアンサンブルのコンサートも無事終わりました。ピアソラの「フーガ・イ・ミステリオ」,ビラロボス「ブラジル風バッハ第一番」ほかチャップリンや井上陽水などなどの楽しい?コンサートでした。終演後、譜面台を片付けていたら、K先生が近寄ってきて,「ブラジル風弾けたのすごいじゃない!」とかいつものようにおおげさに褒めて下さる。「い、いや、いやぁ・・・ま、前よりは弾ける部分が増えました・・」とか何とか。聴きに来た妻と帰りの横須賀線は,ご褒美にグリーン車だ。お茶とシュークリームでくつろいで帰宅。今回はこの1ヶ月ほどチェロどころじゃない色々あって大変だったけど終わってみれば楽しかった。
京都でぼんやりしていたがそういえば3月3日はひな祭りではなく、「チェロの日」だ。もう1ヶ月を切っている。日本チェロ協会が毎年開いているイベントで、プロアマ問わずチェロ好きが全国から集まって2日間にわたってコンサートを聴いたり,チェロアンサンブルを楽しんだりする。今年のコピーは,「チェリストたちの春爛漫」、毎年コピーが変わるが,「世界はチェロで出来ている」とか好き勝手なことを言っている。
3月3日は「チェロと仲良くなるコンサート」3月4日は「チェロで一つになるコンサート」場所は,東京六本木のサントリーホール・ブルーローズだ。
出演コースは締め切られたが、ゼミなどの聴講コースなどは2/19が締め切りなので、今ならまだ間に合う。チケットがなくならないうちにゲットして参加しましょう。年に1度のチェロ族の祭典、オリンピック・パラリンピックに出る人は別として、そうでないチェリストは参加しなくちゃ。参加することに意義だ。ピョンチャンは寒いけど,サントリーホールは暖かい。自分の演奏は寒いけど,皆の演奏は暖かい。・・
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