「後悔しない富士登山」と言う自作サイトがあるのですが、気がついたら今日の夜、100万アクセスを突破していました。ほとんど夏だけみたいなサイトですが、昨年8月からこの10ヶ月で20万アクセス、毎年うなぎ登りに増えて来ました。
初めて富士登山をする人を応援するつもりで、「本当に役に立つ」事を目指したものでしたが、7年ほど前アップした途端、Yahooにすぐ登録されて、同時に「今週のお勧め」として取り上げられました。その日に、1日だけで7000ものアクセスがありびっくりしたものです。この企画の成功は、私にホームページがどういうものか、どうでなければならないかを教えてくれました。
まだ、インターネットがそれほど普及しているわけではない時でしたが、要するにホームページとは
1)個人的な体験が深ければ深いほど、より広範囲の人に広まって行くこと
逆に、一般的な内容を過不足なく書こうとすると、誰にでも良いようで誰の役にも立たない内容になる
2)インターネットとは「他人のふんどしで相撲を取る」システムを作れば良いこと
3)善意に勝る武器はない
4)どういうサイトが良いかというと、膨大なデータベース、役に立つ、面白い、「をたく」度が高い、共感できる個人的体験の強さ、とりあえず最新型、美しい、インターネットの特質を生かしている・・・などなどのうち、いくつかずば抜けた特徴を持つもの。もちろん条件として「分かりやすい」とかユーザビリティに対するきめ細かい配慮は当然である。
おめでとうございます。
ついにメガヒットサイトになりましたね。
流石です。
投稿情報: くまぱぱ | 2005-06-02 12:43