左上から。布が3種類。弦についた松脂をふき取るためのもの。ケースの中でクッション代わりにしたり埃除け用の大きなもの。そして弦楽器「ゴーシュ」で以前に頂いたクリーニング用のもの。(30cm角位の大きさ。もらった時はこんな小さいのケチだなと思ったが、それは浅はかな大バカのこんこんちき。この大きさがチェロや弓を拭くのにちょうどよい大きさ。わざわざ特注したもの。さすがゴーシュさん!)
えっと、それから、誰か知り合いで欲しい人があったらあげようと思って持ち歩いているオリジナルステッカー。黒いメッシュのは、ケースの中に入れておくと湿度を一定に保つというハイテク製品
次の段、左から。青いケースの中は、あぶらとり紙(これでたまに弦についた松脂をふき取る)、チューニングメーターとデジタルメトロノーム(この2つは持ち歩かない) 予備の弦(上2本はラーセン(D線でもらーせんとはこれいかに)下2本はスピロコアのタングステン弦。そして松脂は黒いのがラーセン、赤いのは黒猫(自宅用)(時々混ぜて使う) 楽譜記入用の鉛筆。ゴムのミュート。
一番下の段。黒いストッパーは自宅用。チョークのようなのは、糸巻きの滑りを調整するペグチョーク。透明のシリコン製のストッパーは外出用。そして、小さな爪切り。
スイス製白いBrackケースの中は、古いイタリア製の楽器と、ドイツの弓が2本(100年前のものと新作と)。以上。
おまけ(楽器のこと)・・・
今から30年前、結婚一周年の冬に購入。当時東京の佐藤良雄先生のお宅に預けられていたもの。小樽にいた私は飛行機に乗って見に行った、少し細身で表板がふっくらしたタイプ、色はゴッフリラーのような少し濃いめの赤茶色。一目で気に入ってそのまま持ち帰った。
私の楽器を弾いたプロチェリストの評:
倉田澄子さん「良い楽器だから大切になさってね」
元新日フィルトップの佐久間豊春さん「低い弦は強いなぁ、鳴らしきれるかなぁ、大切に」
佐藤光さん「こんなに張りのある豊かな音が出るんだから・・・(もっと駒の近くでちゃんと弾かないと)」
ある楽器製作者の評:「ラベル的には価値がないが、楽器のクオリティその物は素晴らしい。柔らかくてでも強さもあって近くで聴くよりホールなどで遠くの方に音が届くタイプ・・・誰もがうらやむような音質をもっている。問題ありません。」
N峡三戸さん「(じっくりと色々チェックしながら弾いた後)健康状態は何も問題ありません。・・・弾いていて幸せになる楽器・・よい音ですね・・」
楽器にはそれぞれ特性があり、私の楽器の場合、弓でごりごり押し付けるように弾いたら駄目で、楽器を開放するように大きなたっぷりしたボーイングで鳴らしてあげると見違えるような音になる。(そういう風に弾くためには楽譜に釘付けになっているようでは駄目。たくさん練習しませんと・・・)
要するに楽器の善し悪しをいっても上手にならないと楽器は鳴らない・・・当たり前(;_;)
所持品検査?・・・・
コルグチューナー賛成、ブラックホール賛成、みんな賛成。まつあめは私は「SONIC」というものを使ってます。やわらかくて音色も好きです。弦はA-Dは最近クラウンを使っています。これがなかなか良いですよ。ためしてみてはいかがですか。
投稿情報: シュガー | 2005-07-04 14:17
有名なシュガーライトさん こんにちは お恥ずかしい(^_^;)
Sonicもクラウンと言うのも初めて聞きました。じゃ、今度試してみましょうか。・・・これで何度失敗したことか・・・(^^)
投稿情報: goshu | 2005-07-04 17:28