夏の終わり

やっと長い夏休みが終わり、誰もいなくなったリビングで、夕食後モーツァルトのピアノソナタを聴く。演奏は内田光子さん。タンノイStirlingが良い音で気持ちの安らぐ演奏だ。

　Stirlingはピアノが本当に気持ちよく鳴ると言う気がする。ニュアンスに富んだ内田さんのピアノを見事に再現している。〔と言っても、他と聴き比べているわけではないから、オーディオ的には別に意味はない。これまでの経験の中で判断して、素晴らしいと言っているだけ(^_^;)）
　このところ、時間があればチェロの練習をして、CDに聞き入ると言う生活が普通になってきた。他にやる事がない、ということ。というか、やらなければならない事はもう大概やってしまったような気がする・・・気がするだけだろうが・・・
　でも、こんな風に静かに暮らせるのは嬉しい。