遠い昔の記憶のように、でもほんの半年前の事だった。チェロ三昧の1週間、考えて見れば夢のような時間だった。
1,000人のコンサートについては、実は、ともかく狭くて大変だったと言う記憶が強く、演奏のことはどれほどのものかはハッキリしなかった。
が、このCDを聴いて見ると(まぁ、編集に苦労されたことだろうが)大変、素晴らしい。沢山の聴衆の方は1,000人のチェロの犠牲者かと思っていたが、これなら聴くに値する(^^) とても1,000人で弾いているとは思えない。
日本チェロ協会会長の堤剛さんがNHKの番組で、この時のことを、1,000人のチェリストがぴたりと息を合わせて一斉にppを弾いた時のぞくぞくする感動、と言うようなことをおっしゃっていたが、(この時のインタビューの堤さんのチェロとチェリストを讚える数々の言葉はテキストにしてどこかに掲載したい)それは、やっぱりロストロポービッチのオーラの力か・・・このCDは市販はされないらしいが、NPO国際チェロアンサンブル協会への寄付へのお印?ということなら送ってもらえるらしい。
なお、このコンサートの模様は来年1月NHK BS2「クラシック倶楽部」で放映される予定とのこと。楽しみだ。日程が決まり次第、ここでもお知らせします。
長崎のチェロ弾きパブリートとといいます。このブログ村でもお世話になってます。
千チェロのcdどんな音がしますか、私はチェロコングレスには参加しました。とっても充実した時間だったですよね。私のブログにも書いてますが 千チェロの風景が雑誌サラサーテに載ってますが、演奏家の真剣な眼差しをみるたびに 慢性練習拒否症を治そうと その時ばかりはやっきになります。
また遊びに来ますね。
投稿情報: ぱぶりーと | 2005-10-24 03:10